「自分の居場所がない」と感じたときに読む本-読書記録

 

 こんにちは、にんじんです。

読みました。

Unlimited本です。

以前読んだ「女に生まれてよかったと心から思える本」

の作者である水島先生の本を見つけました。

私の「居場所」ってどこにあるのだろう?

家庭?職場?保護者とのつながり?

うーん、なんだかしっくりこない…

 

 

 

居場所を感じる=自己受容をすること

居場所は自分の中にある。

 

「居場所がない」→今の自分に対して不安を感じている。

 こんな自分でいいのだろうか?

 こんな自分が周囲に受け入れられるのだろうか?

 相手が不機嫌なのは、自分が悪いのだ…

 

ありのままの自分でいい。

今は準備段階の道半ば。

だから、今の自分は、これでいいのだ…と考える。

 

人間関係に居場所が欲しかったら、相手に居場所を与える。

 ありのままの相手を受け入れることで、

 相手が自己受容することができ、

 相手に居場所を作ってあげられる。

 →自分にも居場所を作ってくれる

コツ…相手をジャッジせずに、相手の存在ごと話を聴く。

 

誰かを阻害する行動(いじめ)は、

「下品」「未熟」「狭量」な行動であって、

相手の中に問題がある。

自分と切り離して考える。

 

 

 

 

どうでしょう?

「自分の居場所はどこにあるの?」

と、周りをキョロキョロ探すことって、

「私を受け入れてよ!助けてよ!仲間に入れて!」

と、周囲に要求しているのと同じことなのかな…

だから、私は今まで苦しかったのか…

 

まずは、自分が自分を受け入れてあげる。

そうして生まれた余裕で、相手を受け入れる。

 

子育てをしていくなかで、

苦しくて苦しくて、

助けを求めるように本を読むようになりました。

慣れてくると、読めるジャンルが広がり、

知識が増えると、自分にも余裕が出てきました。

そして、最近では

「学ぶ私、いいじゃん」

と、思っています。

 

うん、私、居場所ありました。

うれしい。

 

以上、にんじんでした。