下剋上を狙うことにした話。

こんにちは、にんじんです。

 

私の人生のテーマ、決めました。

パートからの下剋上

 

最近、出世欲が強くて(笑)

出世して、職場環境を変えたいのです。

 

私の職場は、職員の男女比率は4:6ぐらいで女性の方が多いです。

それでも、男社会で、管理職はほぼ男性。

女性の管理職は、4人いますが、

一人は夫の方を扶養されている方。

もう一人は、独身でバリバリ自由に働きまくっている方。

3人目4人目は、シングルマザーで、お子さんを実家に預けて、土日関係なく働くか、家事は実母に任せて勤務されている方。

このメンバーを見て、何か違う…とモヤる私。

 

私は、新卒で、この職場に入社しました。

大学卒業と同時に国家資格も取得していました。

ちなみに、この国家資格は合格率3割。

私の住む地域では、レアな資格です。

が、この資格を生かす部門が設立されておらず、私の資格は宝の持ち腐れ状態。

そこに、同じ資格を持った夫が、中途採用で入社してきました。

そして、私たちは結婚。

しばらくすると、夫がその専門的な部門の立ち上げを任されることになりました。

夫と同じ資格を持っている私は、いつ妊娠して辞めるかわからないということで、重要な仕事も任されなくなっていました。

しかし、なかなか妊娠できず、そのような状態が2年続きました。

 

二人を生んだあと、パートとして復職したわけですが…。

「女は結婚したら、どうせ辞めるから」と、独身の女課長が堂々と言ってしまうことにモヤり。

そんなこと、言われたら辞めますよね!

差別的発言ですよね。

このことに誰も気づかない。

この独身女課長はいい人ですけどね。

この視点がイヤなのです。

 

我が職場、夜勤があるのです。

幼児持ち女性職員は夜勤ができないから、使い物にならない。

しかも、正社員の休日が月7日。

保育園が休みになる日祝日、突発的な休みをとるのに足りない。

だから、幼児持ち女性職員は、正社員になれないのです。

 

そして、人材育成の点でも疑問が。

独身女課長とシンママ女主任が、自分たちと同じレベルで働けない職員を非難するのです。

重ねて申しますが、いい人たちですよ(笑)

陰で、職員の文句を言いつつ、注意するときは厳しい口調。

平成のブラック時代に、自分たちがされてきたことを、令和の若者たちに押しつける。

当然、ついてこれない若者たち。

指導方法を見直さない管理職の方々にもモヤり。

 

いろいろ不満はあるわけですが、この職場が好きなのです。

だから、変えたい。

結婚、妊娠、出産によって、若者たちのライフステージが変わっても、また戻ってきたいと思える職場にしたい。

 

そのために、狙うは下剋上

 

どうせ、他にやりたいこともないので(笑)

虎視眈々と狙っていきたいと思います。

そして、私のことを眼中に入れない夫を見返す(笑)

 

この計画、私が家庭を犠牲にしては意味がないと思っています。

私自信の生活を充実させることで、若者たちのモデルになりたいと思っています。

この下剋上計画、何年かかるか分かりませんが、

やってみる価値はありますよね。

 

下剋上を起こして、職場環境を変える。

そのために、さらに学び、人として成長する。

この姿勢は、きっと子育てにも生かせるはず。

そう信じて、頑張ります。

地道にコツコツと。

 

以上、にんじんでした。