聞き上手さんのしんどいがなくなる本ー読書記録ー

 

 

こんにちは、にんじんです。

読みました。

最近、人の愚痴を聞くことが多く、

その内容が重くて、抱えきれず辛くなっていました。

そんなとき、図書館で運命的な出会いをしました(大袈裟)。

 

「同感」と「共感」は違うということ。

「同感」→「私」が主語。相手と同じ気持ちになる。

     例:そうなんだね、私も辛い。

「共感」→「相手」が主語。相手の気持ちを相手目線で受け止める。

     例:そうなんだね、あなたは辛いのね。

 

相手と自分の立場をはっきりわける。

 

相手の悩みの答えは相手の中にある。

「あなたはどう思うの?」

 

自分を許し、自分の気持ちを受け止めることで、相手に寛容になれる。

 

自分の気持ちも聞いてもらうことで、承認欲求を満たす。

①「今いいかな?」(タイミングの確認)

②「ただ聞いてほしいだけなんだけど」(返事を相手に求めない)

③「聞いてくれてありがとう」(感謝を伝える)

 

相手を認め、共感することで、自分を保つ。

それが聞き上手になるコツ。

 

 

新年度がスタートし、職場の人たちの気持ちがざわついていて落ち着きません。

職場環境が少しでも改善するように、

パートの私でも、何かを還元できれば…と思っています。

私が話を聞くことで、周囲の人たちの気持ちがスッキリしたらいいな。

そして、少しでも多くの情報を仕入れることで、

自分をアップデートし、下剋上に備えるのです…ムフフ。

 

以上、にんじんでした。

 

女って、どうしてこうなの。

こんにちは、にんじんです。

 

新年度スタートしましたね。

我が職場は職員の入れ替えがあり、

慣れるまでは慌ただしい雰囲気になりそうです。

 

部署のリーダーも入れ替わり、大変そうです。

「大丈夫ですか?できることはおっしゃってください」

的な気遣いLINEを送ったら。

まー!出るわ出るわ、上司の愚痴が(笑)

普段、仲がいいと思っていたので、驚きました。

 

上司が年下なんだけど、タメ口でこき使われる。

何かといじってくる。

等々、女って恐いですよねー。

この女上司は部署のリーダーを誰よりも信頼しています。

女上司は超気分屋さんで、

気に入らない職員に挨拶されても無視するレベル(笑)

だから、リーダーに心身共に頼りきっていて、

リーダーは不快に思っているんですよね。

「仕事ができるからって、こんなに調子に乗っていいのか!」みたいな。

最終的に「みんなでやっつけましょう!」と。

 

「気分屋さんの女上司と部下たちとの調整役は

大変でしょうけど、私も協力しますので、頑張ってください」

と、伝えたかったのですが。

 

うーん。

昨年度もひっちゃかめっちゃかだったけど。

今年度もヤバそう。

 

こういう時こそ、下剋上のチャンスはあるのではないかと目論んでいます。

私も恐い女の一人ですね(笑)

 

以上、にんじんでした。

 

 

女の子はどう生きるのかー読書記録-

 

読みました。

10代向けの本です。

文章が易しくて、私にはちょうど良かったです。

 

東大入学式祝辞で話題になられた上野千鶴子先生。

どんな恐い方かと思っていたのですが…

とんでもないです。

上野先生の優しさ、ユーモアが溢れだす内容で、先生の大ファンになってしまいました。

「クソバイス」というフレーズを使いこなす先生、カッコいい(笑)

 

フェミニズムとは、弱者が弱者のまま尊重されることを望む思想

この文章を読んだときは鳥肌が立ちました!

フェミニズムって、強い女性が、自分の権利を一生懸命主張する!というイメージでした。

私の思考はなんと浅はかなものなのだろうか、と反省しました。

 

自分をリスペクトしてくれる人と付き合わないと、自分のことをリスペクトできない。

DV、モラハラなど、女性を下に見ることを根幹にもつ男性とは付き合う必要はない!と、優しく主張してくださっています。

自己肯定感についても、分かりやすく説明されています。

 

男の敵は男

これは、痴漢について、「私が悪いのですか?」という質問への先生の答えの一部です。

痴漢冤罪のケースは確かにあります。

しかし、ここで責められるべきは、

痴漢被害を訴える女性ではなく、痴漢をする男性。

なぜ短いスカートを履く女性が責められ、

理性を押さえられず、欲求を見ず知らずの女性で解消しようとする男性が責められないのか。

当たり前のことが当たり前でなくなっている男尊女卑の社会を、クールにソフトに切っておられます。

 

他にも、家庭でのママとパパの関係から見えるモヤモヤについて、

先生の見解が易しい言葉で述べられており、

大人の女性にも男性にも、ぜひ読んでいただきたい1冊だと思いました。

女性だから…と悩む人(私も含めて)を励ましてくれます。

むすめたちが大人になる頃、こんな悩みがない世界になっているといいな。

 

以上、にんじんでした。

下剋上を狙うことにした話。

こんにちは、にんじんです。

 

私の人生のテーマ、決めました。

パートからの下剋上

 

最近、出世欲が強くて(笑)

出世して、職場環境を変えたいのです。

 

私の職場は、職員の男女比率は4:6ぐらいで女性の方が多いです。

それでも、男社会で、管理職はほぼ男性。

女性の管理職は、4人いますが、

一人は夫の方を扶養されている方。

もう一人は、独身でバリバリ自由に働きまくっている方。

3人目4人目は、シングルマザーで、お子さんを実家に預けて、土日関係なく働くか、家事は実母に任せて勤務されている方。

このメンバーを見て、何か違う…とモヤる私。

 

私は、新卒で、この職場に入社しました。

大学卒業と同時に国家資格も取得していました。

ちなみに、この国家資格は合格率3割。

私の住む地域では、レアな資格です。

が、この資格を生かす部門が設立されておらず、私の資格は宝の持ち腐れ状態。

そこに、同じ資格を持った夫が、中途採用で入社してきました。

そして、私たちは結婚。

しばらくすると、夫がその専門的な部門の立ち上げを任されることになりました。

夫と同じ資格を持っている私は、いつ妊娠して辞めるかわからないということで、重要な仕事も任されなくなっていました。

しかし、なかなか妊娠できず、そのような状態が2年続きました。

 

二人を生んだあと、パートとして復職したわけですが…。

「女は結婚したら、どうせ辞めるから」と、独身の女課長が堂々と言ってしまうことにモヤり。

そんなこと、言われたら辞めますよね!

差別的発言ですよね。

このことに誰も気づかない。

この独身女課長はいい人ですけどね。

この視点がイヤなのです。

 

我が職場、夜勤があるのです。

幼児持ち女性職員は夜勤ができないから、使い物にならない。

しかも、正社員の休日が月7日。

保育園が休みになる日祝日、突発的な休みをとるのに足りない。

だから、幼児持ち女性職員は、正社員になれないのです。

 

そして、人材育成の点でも疑問が。

独身女課長とシンママ女主任が、自分たちと同じレベルで働けない職員を非難するのです。

重ねて申しますが、いい人たちですよ(笑)

陰で、職員の文句を言いつつ、注意するときは厳しい口調。

平成のブラック時代に、自分たちがされてきたことを、令和の若者たちに押しつける。

当然、ついてこれない若者たち。

指導方法を見直さない管理職の方々にもモヤり。

 

いろいろ不満はあるわけですが、この職場が好きなのです。

だから、変えたい。

結婚、妊娠、出産によって、若者たちのライフステージが変わっても、また戻ってきたいと思える職場にしたい。

 

そのために、狙うは下剋上

 

どうせ、他にやりたいこともないので(笑)

虎視眈々と狙っていきたいと思います。

そして、私のことを眼中に入れない夫を見返す(笑)

 

この計画、私が家庭を犠牲にしては意味がないと思っています。

私自信の生活を充実させることで、若者たちのモデルになりたいと思っています。

この下剋上計画、何年かかるか分かりませんが、

やってみる価値はありますよね。

 

下剋上を起こして、職場環境を変える。

そのために、さらに学び、人として成長する。

この姿勢は、きっと子育てにも生かせるはず。

そう信じて、頑張ります。

地道にコツコツと。

 

以上、にんじんでした。

 

 

 

仕事で嬉しかったこと。Give and given

こんにちは、にんじんです。

 

昨日、仕事でとても嬉しいことがありました。

人に優しさをギブしてもらえたのです。

 

私は、人相手の仕事をしています。

世の中にはいろんな人がいるな…と、毎日思い知らされる仕事です。

たまに、ここでは書けないような言葉を投げつけられ、傷つくこともあります。

 

そんな業務内容のなか、相手と同じようなテンションで対応する同僚がほとんどです。

または、受ける被害を最小限にするために、その場から逃げる。

基本的に人間は、自分の身を守らねばなりませんので、

同僚たちの対応は、防衛本能という意味で、正しいことかもしれません。

 

しかし、このやりとりを見ていて、毎回モヤモヤしていました。

もし、我が子がこのような対応を取られていると知ったら、私はどうするのか…

私だったら、この同僚たちの対応を絶対に許さないと思います。

どんな理由を並べられても許しません。

大袈裟かもしれませんが、それぐらい心が痛むような対応なのです。

 

この対応をやめてほしいと思っています。

しかし、ヘタレな私は注意することもできず…。

強気な対応をする人の声って大きいですよね。

声量が大きい(というのもありますが…)わけではなく、

周りに与える影響が大きいと思うのです。

だから、私は委縮してしまう…弱いですね…身体は大きいですが(汗)

 

だから、私はひそかに反抗することにしました。

無償の愛、見返りを求めない優しさを提供することにしました。

母になって7年の経験、むすめたちの自己肯定感を育むための読書が生きています。

 

「なんでそんなことするの?意味ないでしょ?」

というような言葉を同僚にかけられたこともありますが…

私の思いが足りず、相手の方から責められ、心が折れそうになりましたが…

これだけは私も譲れませんでした。

 

そんななか、昨日、トラブルが起きました。

私は必死に対応するのですが、トラブルは大きくなるばかり。

ここで、わたしは相手の方々に助けを求めました。

「トラブルの元は私が精一杯対応するので、どうか協力してほしい」

この言葉が伝わり、相手の方々が、気持ちよく協力してくださいました。

私は新卒で入社して以来、長く今の職場に関わっていますが、

このような体験は初めてでした。

本当に驚きました。

その後も、先輩・後輩の方々にも手を差し伸べていただき、トラブルは沈静しました。

 

こんなに人に感謝する日はなかなかないと思います。

Give and given

与えるものは与えられる。

この言葉は本当だと思いました。

与える…という日本語は、私には少々おこがましい気もするのですが…

こんなに周囲の人に感謝する日は、なかなかないです。

感動的な1日でした。

これからも自分の信念を曲げず、

自分にできるGiveをしていきたいと、強く思いました。

 

そして、さらに学び、考えを深め、スキルを磨き、

むすめたちにも、この姿勢を受け継げたらいいな、と感じました。

受け取るかどうかは、むすめたちの自由ですけどね。

 

 

この感動的な体験を忘れないために、ここに残したいと思います。

 

以上、にんじんでした。

 

 

 

学童の弁当の話。誰が作るの問題。

こんにちは、にんじんです。

 

当然、パート勤務の私が作ってますよ(涙)

給食って、最高ですよね!

日本に生まれて良かった(涙)

毎日、栄養たっぷりの食事を子が食べられる。

しかも、人がそれをしてくれる。

こんな幸せないですよ。

 

土曜日は学童に行くので、お弁当が必要になりますよね。

長期休みになれば、毎日ですよね。

なぜか、問答無用で作るのは私ですよね。

出勤時間は夫が1時間早いです。

私は夫より2時間早く起きて、弁当作りです。

 

一昨日の土曜日なんて、彼、仕事休みでしたよ。

「明日は俺が作ろうか」

の一言を待っていましたが、

子たちより遅く起きましたよね。

「休みの日ぐらいゆっくり寝たい」的な?

 

毎日、パートナー、子どものためにお弁当を作る方々。

ご苦労様です。

我が家は私も夫も職場で昼食を摂るので、

お弁当は必要ないのです。

(格安ですが、食事代は払います)

期間限定のお弁当作りの愚痴を言ってしまい、

申し訳ありません。

 

ただ、この類いの愚痴って、周囲に言いづらいですよね。

気分を害する人がいそうだし、

夫の愚痴を言うことで、自分を貶めそうな気がするし(笑)

夫に言えば、「そのためのパート勤務だよね」と、

思われかねない。

(優しいので、直接は言われないと思う、多分)

独り言だと思って、書いちゃいました。

 

自分が納得できるような、

家事育児の真の平等って難しいですよね。

平等かどうかは問題ではなくて、

納得できているかどうかが重要なのでしょうね。

 

自己問答を繰り返し、修行する毎日ですな。

いやはや、世の中の大人の皆様、本当にご苦労様です。

 

以上、にんじんでした。

 

 

 

 

 

むすめに通じなかった英単語

こんにちは、にんじんです。

 

思い出しました。

むすめに通じなかった英単語。

「monkey」です。

英語のアニメ動画の話をしていて、

「あのモンキーさぁ~」と、私が話していると

(分かりやすくカタカナ表記にしていますが、

わたしはmonkeyと言っているつもりです)

「え、なに?」とむすめが言うので

「モンキーよ、あれよ、あれ」と、私が動画の説明をすると、

「ああ、マンキーね」と、ネイティブっぽい発音で

返答されました。

 

伝わりますかね⁉️(笑)

カタカナでかっこ悪い会話に見えますが(笑)

モンキーじゃあ、外国の方にも伝わらないんだなぁ~

と、知った出来事でした。

 

んー、だいぶ衝撃的な出来事だったのだけど…

伝わるかなー…表現って難しい(笑)

 

以上、にんじんでした。